消化器内科
健康診断・人間ドックで異常がみつかった方
健康診断で異常を指摘され、精密検査・二次検査が必要となった方は、当院までご相談ください。
必要な追加検査をご提案させていただき、検査・治療までしっかりと対応させていただきます
大腸がんを早期に発見するための検査です。
文字の通り、便に血が混じっているかを調べる検査です。大腸がん、大腸ポリープ、潰瘍性大腸炎などが原因で陽性となることがあります。
原因の精査のために追加の検査が必要です。
大腸がん、大腸ポリープ、潰瘍性大腸炎、クローン病、痔核
・大腸カメラ(大腸内視鏡)検査
・ポリープなどの切除可能な病変であれば切除や投薬
胃バリウムは食道、胃、十二指腸の形の異常を見る検査です。必要に応じて胃カメラを行い、組織検査を追加したり、形状の確認をします。
ピロリ菌感染・慢性胃炎(萎縮性胃炎)
・胃カメラ(上部消化管内視鏡)検査
・必要な投薬治療
ピロリ抗体はピロリ感染の有無、ABC健康診断はピロリ感染+慢性胃炎の状況の確認をする検査です。ピロリ菌に感染すると、胃がん、胃潰瘍、十二指腸潰瘍などの病気のリスクとなるので胃カメラが必要です。
ピロリ菌感染
・胃カメラ(上部消化管内視鏡)検査
・投薬によるピロリ菌除菌
肝障害が継続すれば、肝硬変へ進行する可能性があります。また、肝障害の原因によっては急性肝不全へ至る可能性もあり、肝障害の原因を検索し治療を検討していく必要があるためです。
ウイルス性肝炎、自己免疫性肝炎、原発性胆汁性胆管炎、原発性硬化性胆管炎、脂肪肝(アルコール性 非アルコール性)、薬剤性、甲状腺機能障害、閉塞性黄疸(胆管がん、膵がん、胆管結石)
・原因の検索 ・肝機能の確認 ・腹部超音波
・必要な投薬 ・CT、MRIを他施設へ依頼
腹部エコーでは、肝臓、すい臓、胆のう、胆管などの異常を指摘することができます。
肝臓やすい臓の腫瘍や前がん病変が指摘されます。
脂肪肝、肝血管腫、肝臓がん、胆石、胆のうポリープ、胆のう腺筋腫症、胆道がん、慢性すい炎、膵のう胞、すい臓がん、尿管結石、腎臓がん
・腹部超音波 ・超音波内視鏡
・CT、MRIを他施設へ依頼
膵のう胞はすい臓がん合併のリスクとも言われています。また、胃や大腸などの他臓器のがんを合併することも多いと言われているものもあります。
膵のう胞をご指摘された方は、一度ご相談ください。
・超音波内視鏡 ・CT、MRIを他施設へ依頼
・胃カメラ(上部消化管内視鏡)検査 ・大腸カメラ(大腸内視鏡)検査
腫瘍マーカーは「がん」があるときに上昇する血液検査です。必ず、病気があるというわけではありませんが検査はお勧めします。
臓器に特有なものもあります(肝臓がん:AFP, PIVKA-Ⅱ、前立腺がん:PSAなど)が、「どこのがん」かわからないこともあるので全身の検査が必要になります。
胃がん、大腸がん、すい臓がんなどのがん
・胃カメラ(上部消化管内視鏡)検査
・大腸カメラ(大腸内視鏡)検査
・腹部超音波 ・超音波内視鏡 ・CT、MRIを他施設へ依頼
症状がないにもかかわらず貧血がある方は、胃がんや大腸がんから気がつかない程度に少量出血している可能性があり、胃カメラや大腸カメラをお勧めします。
胃がん、大腸がんなど
・胃カメラ(上部消化管内視鏡)検査
・大腸カメラ(大腸内視鏡)検査
・必要な投薬