韓国への渡航(入国)は検査スケジュールに余裕のあるPCR検査や費用の安い抗原検査と渡航証明書(健康診断書)を発行する必要があります。
当院の特徴
- 経済産業省・日本渡航医学会の指定クリニック
- 即日(当日)検査結果も可能
- 30ヵ国以上の豊富な実績(書類発行数も約10,000人以上※の実績)
- 渋谷院:スクランブル交差点目の前。五反田院:五反田駅から徒歩1分。(品川駅からも7分・大崎駅から5分)
※2022年4月時点
以下に、韓国の海外渡航のPCR検査や抗原検査の内容を記載いたします。
入国の条件は早いスピードで変更となることが多いので、最終的にはご自身で韓国大使館や外務省の情報のご確認をお願いします。
検査条件と取得スケジュール
<検査条件>
渡航に必要なPCR検査・抗原検査及び、陰性証明書(健康診断書)の発行スケジュールは下記です。PCR検査の場合、スケジュールに余裕があります。抗原検査の場合はお安く韓国に渡航頂けます。
- PCR検査
日本出国48時間以内(出発日0時基準※)に検査されたPCR検査の陰性証明書
※2022年6月3日の15:00のフライトの方は、6月1日0時以降でOK
- 抗原検査
日本出国24時間以内(出発日0時基準※)に検査された専門家用抗原検査(RAT, AG, Antigen)陰性確認書
※2022年6月3日の15:00のフライトの方は、6月2日0時以降でOK
抗原検査は、閑散期における特別対応で実施しております。コロナの流行が広がった場合、キャパシティの関係から中止する事がございます。ご了承ください。
詳細は下記をご確認ください
→駐日本国大韓民国大使館
費用
PCR検査の場合
|
即日 |
通常 |
PCR検査費用 |
25,300円 (税込) |
19,800円 (税込) |
英語陰性証明書 |
5,500円 (税込) |
5,500円 (税込) |
合計金額 |
30,800円 (税込) |
25,300円 (税込) |
抗原検査の場合
項目 |
即日 |
迅速抗原検査費用 |
7,700円 (税込) |
英語陰性証明書 |
5,500円 (税込) |
合計金額 |
13,200円 (税込) |
お渡しスケジュール
PCR検査の場合
五反田院(月~土)
検査時間 |
(即日) 証明書受取 |
(通常) 証明書受取 |
13:00まで |
当日 18:00以降 |
翌診療日 10:00以降
|
13:00以降 |
– |
渋谷院①(月~金)
検査時間 |
(即日) 証明書受取 |
(通常) 証明書受取 |
13:00まで |
当日 18:00以降 |
翌診療日 10:00以降
|
13:00以降 |
– |
渋谷院②(土日)
検査時間 |
(即日) 証明書受取 |
(通常) 証明書受取 |
11:00まで |
当日 15:30以降 |
翌診療日 10:00以降
|
11:00以降 |
– |
※お渡し日が休診日・祝日にあたる場合は1日後ろにずれます
抗原検査の場合
検査時間 |
証明書受取 |
ご予約頂いた診療時間内 |
検査後 30分程度※ |
※抗原検査は、閑散期における特別対応で実施しております。コロナの流行が広がった場合、キャパシティの関係から中止する事がございます。ご了承ください。
お受け取り方法
以下のいずれかをお選びいただけます
- 原本お引き取り
- PDF送付※(指定メールアドレス宛)
※通信上のエラーにより届かない場合など当院では一切の責任を負いかねます。また渡航先によってはPDFでは不可の場合もあります。ご自身で必ずご確認いただきご了承の上、事前にPDF送付をお申し出いただいた方のみ対応させて頂きます。ご入用の方はスタッフまでお申し付けください。
当院の陰性証明書(英語)サンプル
当院は日本渡航学会のフォーマットをもとに、必要な情報を加えて作成しております。
<記載内容>
- 名前・性別・パスポート番号・生年月日・国籍
- 検体採取日時・検査確定日・新型コロナウイルスが疑われる症状の有無
- 証明書発行日
- 医師のサインと医師ライセンス番号
- クリニックの住所や問い合わせ先
以下の証明書は、PCR検査の陰性証明書であり、回復証明のサンプルではありません。

予約方法
受診当日に持参いただきたいもの
健康証明書にパスポート番号の記載が必要ですので、それらがわかるもの(原本やコピー、写真など)をご持参ください。
企業の方へ
渡航が必要な社員が複数名いらっしゃる場合、請求書払いなども承っております。人数によっては、営業時間外での対応もいたしますので電話でお問い合わせください。
予約方法
よくある質問
- 証明書はいつ受け取られますか?
翌日の10時以降の受け取りをご案内しております。ただし、お急ぎの方は、即日対応で当日・翌日のお渡しも可能です
- 検査方法は鼻咽頭検査でしょうか、唾液検査でしょうか?
症状がない方の検査は原則、鼻咽頭ぬぐい検査となります。
- 健康証明書、陰性証明書はどのように受け取りが出来ますでしょうか?
来院いただき、お渡ししています。郵便でも承りますが、郵送に際してのトラブル発生によりお手元に届くまでの期間などは保証できかねます。
- 当日の来院時の持参物は何でしょうか?
パスポートもしくはそのコピーをご持参ください。証明書の記載に必要となります。
- 家族で検査希望の場合、同時に複数人の検査が可能でしょうか?
はい、可能です。事前にご相談ください。
- 会社単位での申し込みは可能でしょうか?その際請求書払いも可能ですか?
はい、会社単位でも承っています。請求書払いも可能です。
- 万が一、検査結果が陽性となった場合はどうなりますか?
「陽性=感染している」という判断になりますので、渡航はできなくなります。当院は東京都から指定されているPCR検査機関でもありますので、保健所と連絡をとりあい、ホテルへ隔離、自宅療養、医療機関へ入院の3パターンのうちいずれかになります。いずれも公費となりますので、自己負担は基本的にはないか、保険診療として数千円程度の自己負担があるくらいです。
- 領収証の発行は可能でしょうか?
はい、可能です。
- 支払いは現金のみでしょうか?
現金、クレジットカードが使用可能です。
その他
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、徐々に国内では勢いが弱まってきており、ビジネス・出張・赴任などのため海外へ渡航準備をする方も増えてきました。
日本からの渡航、入国に際し、入国制限や規制を多くの国々がかけています。詳細は外務省のホームページをご確認ください。
→●確認はこちらから(クリック)
KARADA内科クリニックは平日19時まで診療をしており、PCR検査や書類お渡しも土日可能です。
※診療時間の詳細は各医院のページをご確認ください
感染症専門医によるトラベル外来では、海外渡航、留学、赴任、旅行に際してのA型肝炎、B型肝炎、腸チフス、狂犬病などのトラベルワクチン(予防接種)も同時に施行可能ですので、お気軽にご相談ください。
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KARADA内科クリニック院長。医学博士。日本感染症学会専門医・指導医。
総合診療医として全身の幅広い診療と、感染症専門医としてHIV感染症や結核、マラリアなどの診療に加え、集中治療、院内感染対策、ワクチン診療などに従事。
「東京都感染症マニュアル2018」や「感染症クイック・リファレンス」などの作成に携わる。
東京医科大学病院感染症科医局長や東京医科大学茨城医療センター感染制御部部長、感染症科科長などを歴任し、現職に至る。
●著書『感染症専門医が普段やっている 感染症自衛マニュアル』
●日本テレビ スッキリに感染症専門家として毎週出演中
●Yahoo!ニュース公式コメンテーター