当院では過去に新型コロナウイルスに感染された方が、海外に渡航される際に必要となる回復証明(治癒証明)を発行しております。
以下の内容に合わせて作成しておりますが、必要な情報の追記がございましたら、ご予約時にお申し付けください。アメリカ・ドバイ・タイなど回復証明書(治癒証明書)が必要な方はご相談頂ければと存じます。
当院の特徴
- 経済産業省・日本渡航医学会の指定クリニック
- 即日(当日)検査結果も可能※1
- 30ヵ国以上の豊富な実績(書類発行数も約10,000人以上※の実績)
- 渋谷院:スクランブル交差点目の前。五反田院:五反田駅から徒歩1分。(品川駅からも7分・大崎駅から5分)
※2022年4月時点
回復証明書料金
11,000円(税込)
※QRコードが必要な方は別途3,300円(税込)にて追加いたします。
当日の持ち物
- パスポートの原本もしくはコピー
- 医療機関での陽性の検査結果もしくは診断書(みなし陽性を除く)
をお持ちください。
医療機関発行の診断書もしくは検査結果には「ご本人のお名前」「検査日」「検査方法」「検査結果」「医療機関の名前」が記載されている必要がございます。
なお、以下に該当する方は「保健所発行(もしくはMy HER-SYS)の療養証明書」と合わせて「医療機関ではない検査機関の結果」の2つをお持ち頂ければ回復証明を発行させて頂きます。
- 検査機関(医療機関ではない)検査で陽性だった
- ただし検査機関が保健所と連携しており、保健所に登録されて公式に陽性者として療養した
- 保健所(もしくはMy HER-SYS)から療養証明を発行できる
国によっては検査結果も提出が必要な場合がございます。当院の回復証明の内容およびお持ちの検査結果や療養証明で渡航ができなかった場合の責任は一切負いかねますので、ご自身で大使館や航空会社にご確認をお願いいたします。
証明書のお渡し
お渡しタイミングは午前中来院で当日夕方以降、午後来院で翌診療日となります。
当院で回復証明を発行できない方
以下の方は、PCR検査を受けての陰性証明書発行が必要です。ただし、療養期間後すぐの検査はウイルスの死骸を拾うため陽性と出る可能性が高いのでご注意ください。
- 診断書をお持ちされる場合:みなし陽性の方
みなし陽性の場合、医療機関発行の診断書をお持ち頂いても、検査を受けられていないため回復証明の発行はできかねます。
- 検査結果をお持ちされる場合:医療機関ではない検査結果しかお持ちでない方※
医療機関ではない検査機関(木下グループなど)は公的な検査結果ではないので、回復証明の発行はできかねます。
※ただし、上にお書きしたように療養証明書も合わせて発行できる方はご対応いたします。
記載内容一例(英文)
- 現在は回復した旨、渡航には支障がない旨
- 検査日や検査方法
- パスポートの個人IDと一致する個人を特定する情報(名前や生年月日など)
- 療養期間(診察室で医師にお伝えください)
- 手紙に署名した医療提供者または公衆衛生当局の名前、住所、電話番号が記載された公式レターヘッドに署名し、日付の記入
当院のPCR検査の費用とスケジュール
<お渡しスケジュール>
五反田院(月~土)
検査時間 |
(即日) 証明書受取 |
(通常) 証明書受取 |
13:00まで |
当日 18:00以降 |
翌診療日 10:00以降
|
13:00以降 |
– |
渋谷院①(月~金)
検査時間 |
(即日) 証明書受取 |
(通常) 証明書受取 |
13:00まで |
当日 18:00以降 |
翌診療日 10:00以降
|
13:00以降 |
– |
渋谷院②(土日)
検査時間 |
(即日) 証明書受取 |
(通常) 証明書受取 |
11:00まで |
当日 15:30以降 |
翌診療日 10:00以降
|
11:00以降 |
– |
※お渡し日が休診日・祝日にあたる場合は1日後ろにずれます
予約方法
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KARADA内科クリニック院長。医学博士。日本感染症学会専門医。
総合診療医として全身の幅広い診療と、感染症専門医としてHIV感染症や結核、マラリアなどの診療に加え、集中治療、院内感染対策、ワクチン診療などに従事。
「東京都感染症マニュアル2018」や「感染症クイック・リファレンス」などの作成に携わる。
東京医科大学病院感染症科医局長や東京医科大学茨城医療センター感染制御部部長、感染症科科長などを歴任し、現職に至る。
●著書『感染症専門医が普段やっている 感染症自衛マニュアル』
●日本テレビ スッキリに感染症専門家として毎週出演中
●Yahoo!ニュース公式コメンテーター