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フルミスト:「痛くない」インフルエンザワクチンあります


※2020年~21年も在庫30本確保いたしました。料金は8,500円(税抜)となります。

KARADA内科クリニック院長の佐藤昭裕です。

今年は新型コロナウイルス感染症の流行を鑑みて、インフルエンザワクチンの接種推奨が例年よりも強く出されています。

通常のワクチンにつきましては、すでに当院でも接種開始をしていますが、今年も当院では、「痛くないインフルエンザワクチン(フルミスト®)」の接種を開始いたします。鼻からシュッと投与するワクチンとなります。


新型コロナウイルス感染症と同時にインフルエンザにかかったらどうなるか、はまだよくわかりませんが、例年に比べ今年はなおさら「インフルエンザにはかからないほうがいい年」となります。

例年通りのワクチンに追加し、このフルミストも受けておくと、予防効果は高くなることが予想されますので、今年は特にお勧めいたします。

 

新しいインフルエンザワクチン

 

その中の「インフルエンザワクチン」ですが、普段みなさんがうっている痛いワクチン(注射)以外に、「痛くないワクチン」の選択肢があることをご存知ですか? それは「フルミスト(FluMist®)」という鼻にシュッ、とするだけのワクチンです。

国産ではまだ発売されておらず、当院では輸入を行い皆様にご提供いたします。

 

 

 

フルミストの適応となる方

 

・2歳以上、49歳以下

 

フルミストを接種できない方

 

・2歳未満の方、50歳以上の方(有効性が証明されていません)

・5歳未満で今までに喘鳴を指摘されたことのある方、1年以内に喘息発作のあった方

・心疾患、糖尿病、肺疾患・喘息、肝疾患、貧血、神経性疾患など慢性疾患をお持ちの方

・免疫不全者と接触を持つ方 ・アスピリン内服中の方 ・妊婦、または妊娠の可能性のある方

・重度の卵アレルギーをお持ちの方(卵摂取でアナフィラキシーの既往のある方)

・過去4週間以内に、生ワクチンの接種をしている方

・他、医師が接種不適当と認めた方

このワクチンは2003年にアメリカで承認され、2011年にヨーロッパで承認されていますが、日本では未承認のワクチンになります。

日本で一般的に摂取されているワクチンとの違いです。

 

フルミストのメリット

 

・注射をしなくて済む

・発症予防効果が高い

・いつものワクチンと両方合わせて接種することで、予防効果があがる

・ワクチンに入っているウイルスの種類と、異なるウイルスが流行しても効果がでる

・いつものワクチンで効果が得られない人でも、効果がある可能性がある

 

フルミストのデメリット

 

・接種後、鼻水やせきなどが見られる場合がある

・生ワクチンである

ということで、このフルミストを接種すべき対象者は下記のような方と思います。

1.絶対に注射を打たれたくない方

2.今シーズンは絶対にインフルエンザにかかりたくない方(受験生など)

3.これまでの注射のワクチンで効果があまりなかった方

 

1回接種のみです。接種をご希望される方はお電話でご予約をお取りください。

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佐藤 昭裕
KARADA内科クリニック院長。医学博士。日本感染症学会専門医。 総合診療医として全身の幅広い診療と、感染症専門医としてHIV感染症や結核、マラリアなどの診療に加え、集中治療、院内感染対策、ワクチン診療などに従事。 「東京都感染症マニュアル2018」や「感染症クイック・リファレンス」などの作成に携わる。 東京医科大学病院感染症科医局長や東京医科大学茨城医療センター感染制御部部長、感染症科科長などを歴任し、現職に至る。 -著書『感染症専門医が普段やっている 感染症自衛マニュアル』
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