繰り返す性器(陰部)・口唇ヘルペスに対して、予防内服や治療を希望される方を対象としたオンライン診療をさせていただきます。毎月、お薬をもらいに受診をされていた方もクリニックへ足を運ぶことなく、薬を受け取ることができるように手配させていただきます。市販薬や通販を検討の方も是非ご相談ください。内服を継続していると腎臓の機能障害など副作用の懸念もありますので、適切なタイミングでの採血なども提案いたします。
近隣であれば当院の受診を促したり、遠方であれば他院受診や健康診断の結果を確認させていただき、適切に診療を進めて参ります。
料金は以下の2つが発生します
以下、詳細をご説明します。
診療報酬上の診察 | 費用 |
初診 | 合計2,000円(税込) |
再診 | 合計1,700円(税込) |
以下が含まれます
医療証の利用に関して
医療証はオンライン診療ではお使いいただけません。大変お手数ですが、医療証のご利用をご希望の方はご来院をお願いいたします。
配送料は無料です。
お届けは基本翌日ですが、集荷時間に間に合わなかった場合や一部遠方は+1日かかる事がございます。
WEB予約より「渋谷院」を選択
オンライン診療を選択し、該当するメニューをクリック
お好きな時間を選んで、必要な情報とクレジットカードを登録
【重要】そのままの流れで必ず問診に回答し、保険証のアップロードをお願いします
ご予約頂いたお時間に、当院からご登録頂いたお電話番号にお電話します
※最大30分ほど前後する事がございます。ご了承ください
お薬の到着をお待ちください。
※基本的には翌日届きますが、集荷が翌日になる時間や遠方は更に+1日かかる事がございます
よくあるご質問
ご予約時間帯に、医師よりお電話いたします。お電話がかかってくるまで、お待ちください。
ご予約頂いた後の予約完了画面、もしくは予約内容の確認メール(LINE)よりお願いいたします。
クレジットカード会社の「ご利用通知サービス」「利用速報メール」のようなオプションを有効にしている場合、予約が完了した時点で与信枠(ご利用可能額)を確保するため、利用通知が送られる場合がございますが、この時点では決済が完了していないので、ご安心ください。診療が終了した後に、最終的な決済金額が確定します。
感染の確率を明確にすることはできません。性行為の行動パターンや状況(コンドーム装着状況など)によって推定が困難です。加えて、性行為の相手が、無症状(性器ヘルペスの症状が出ていない方)であっても、ウィルスを排出していることがあり、感染し得ることが知られております。したがって、性器ヘルペスは感染予防がとても難しい微生物であり、その感染の可能性を推定するのは極めて困難なことと言えます。
一言で言えば、早期治療です。「痛みからの解放(症状をなくす)」という点では早期治療開始が重要ですが、一方で、「ウィルスを体から除去する(再発させない、完治という状態)」のは現代の医療ではまだ実現できないことです。完治は難しくとも皆様の生活に支障がないでないような治療の提案ができるように、是非早めに医療機関にご相談ください。
単純ヘルペスウィルス2型単純ヘルペスウィルスには1型と2型があり、性器ヘルペスの原因の80%は2型になります)では、ほとんどが1年以内に再発すると言われております。特に1-4ヶ月以内に再発されると言われております。再発の回数や頻度は個人差がありますが、平均年に4-7回と言われております。
男女あるいは初発再発など状況によって症状治癒までの期間が微妙に異なると言われております。おおよそ1週間程度が多くの状況における治癒までの期間になります。内服開始後、症状が悪化することなく徐々に緩和し、皮膚の状態も痂皮化(かさぶたのように)していきます。
感染の確率を明確にすることはできません。
ただし、男性から女性にということのみならず、女性から男性にも理論上は同程度感染を起こします。陰部に存在することの多いHSV-2というウィルスは性器ヘルペスを起こす代表的な微生物です。そのHSV-2が排出されているタイミングで男女問わず性行為の相手の陰部に他者の粘膜の接触で感染が成立するため、女性から男性にも感染し得ると言えます。
基本的には性行為(粘膜同士の接触)以外では起こり得ません。ただ、性行為といえども、女性の経膣に男性の陰茎を挿入する行為のみならず、オーラルセックスでも感染の可能性はあります。
一度感染すると、生涯体の中に隠れ続け、疲れたときや免疫が落ちたときに症状がでます。1型は幼少期に、2型は性的活動が始まってから初感染することが多いです。
感染経路 | 性行為(セックス、オーラルセックス、アナルセックス) |
潜伏期間 | 2‐10日間(初感染の場合) |
検査方法 | 皮膚検査※オンライン診療では実施できません |
診断 | Tzanck(ツァンク)試験と言われる、水ぶくれを一部はがし、その下の皮膚をこすって試験を行います。 |
7-10日間程度内服をします。
一度治療しても、再び再発をすることがあります。年に6回以上繰り返してしまう方には、再発抑制療法という、抗ウイルス薬を半年~1年間程度内服する治療もあります。
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