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かぜ症候群(風邪)(感冒)

【風邪(かぜ)とは】

「風邪」には定義があります。「比較的軽微な咳・鼻・喉の症状が同時に同程度存在する」というものです。つまり「せき、鼻水、のどいた」がそろえば、それは風邪と言ってよいことになります。この3つの症状のうち、どれかしらが強い症状の時は、診断名がそれぞれ、「急性気管支炎、急性鼻副鼻腔炎、急性咽頭炎」と変わりますが、どれも「風邪のうちの一つ」です。
その原因はウイルス感染がほとんどです。ウイルスの種類としてはライノウイルス、RSウイルス、アデノウイルスなど、いくつもの種類があります。 感染症医は「風邪ではない風邪のように見える病気」を見抜くのが得意です。特に根本的な治療法がなく、ご自身の免疫力で治す風邪ではない病気の方が心配だと思いますので、「風邪かな?」と思っても一度診察にお越しください。

【症状】

数日の潜伏期間を経て、発熱、鼻水、鼻づまり、のどの痛み、咳、痰、関節痛、筋肉痛、寒気などが起こります。症状は多彩であり、人により異なります。風邪をこじらせてしまうと、気管支炎、肺炎、副鼻腔炎等になってしまうことがあります。

【診断・検査】

風邪の診断は主に問診(患者さんのお話を伺うこと)と身体診察で行います。風邪を診断する検査キットや画像検査はありません。他の病気と診断に迷う場合は、その他の病気を診断するために採血やレントゲンをとることもあります。

【治療】

・かぜの特効薬は存在しません。対症療法と呼ばれる、症状を緩和するお薬を処方いたします。

・当院では漢方薬も処方しています。風邪の引きはじめや、寒気・悪寒がするときは非常によく効きます。

・何と言っても無理をせず、家でゆっくり寝ていることが一番の治療です。風邪をこじらせないためにも、無理して働いたり外出したりはせず、ゆっくり休みましょう。

【予防】

・手洗い・マスク 最も重要な予防法です。咳が出るときにはマスクを装着しましょう。また、咳やくしゃみを手で抑えたときには必ず手を洗うようにしましょう。アルコールでの手指衛生も非常に有効です。家や職場で是非利用しましょう。

・睡眠をよくとる 全体の睡眠時間の2~8%(睡眠時間が8時間とすると10分~40分) 眠れなかっただけで、かぜに5倍かかりやすくなるというデータがあります。しっかり睡眠はとるようにしましょう。

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