- 3月30日(火)午前0時(CEST)以降,ドイツへの全ての入国者は,航空機への搭乗手続きにあたって,ドイツ入国前48時間以内に実施したコロナ検査の陰性証明書の提示が必要となりました。
- この措置は,日本を含む全ての国からの航空機を利用した入国に適用され,さしあたり5月12日まで実施されるとの事です。
当院の特徴
- 経済産業省・日本渡航医学会の指定クリニック
- 即日(当日)検査結果も可能※1
- 30ヵ国以上の豊富な実績(検査数も約6,000人※2の実績)
- 五反田駅から徒歩1分、品川駅からも7分・大崎駅から5分の立地。
※13:00までの検査分で、自費・海外渡航証明書のみ
※2021年1月時点
以下に、ドイツの海外渡航のPCR検査の内容を記載いたします。
入国の条件は早いスピードで変更となることが多いので、最終的にはご自身で大使館の情報のご確認をお願いします。
→在ドイツ日本国大使館はこちら
検査条件と取得スケジュール
<検査条件>
渡航に必要なPCR検査及び、陰性証明書(英文診断書)の発行スケジュールは下記です。
なお、当院がご用意する書類は下記に準じます。
- 入国する48時間以内に新型コロナウイルスPCR検査
PCR検査は日本で通常行われているものであれば問題ないとの事です。ただし、入国48時間前とかなりハードルは高いのでご注意ください。
<取得スケジュール例>
従いまして、入国日が仮に11月13日出発とした場合・・・
※現地時間
入国日 |
48時間前 |
検査日
(予約日) |
引き取り |
11/13 11:00 |
11/11 11:00 |
11/11 11:00以降 |
11/11 or 11/12 |
11/12 |
11/12 |
※当日発行も可能ですが、13:00までに検査を終える必要があります。また、お渡しは18時以降となります。
※当院は日・祝休みですので、検査日および引き取りが日・祝の場合は対応不可となります。ご注意ください。
詳細は下記をご確認ください
在ドイツ日本国大使館はこちら
当院のPCR検査の費用とスケジュール
通常便か即日便かにより、費用とお渡し日が変わります。
<費用>
|
即日 |
通常 |
PCR検査費用 |
25,300円
(税込) |
19,800円
(税込) |
海外渡航証明書 |
11,000円
(税込) |
11,000円
(税込) |
合計金額 |
36,300円
(税込) |
30,800円
(税込) |
<お渡しスケジュール>
検査時間 |
(即日)
証明書受取 |
(通常)
証明書受取 |
13:00まで |
当日
18:00以降 |
翌日
10:00以降 |
13:00以降 |
– |
※お渡し日が日曜・祝日にあたる場合は1日後ろにずれます
当院の陰性証明書サンプル
当院は日本渡航学会のフォーマットをもとに、必要な情報を加えて作成しております。
<記載内容>
- 名前・性別・パスポート番号・生年月日・国籍
- 検体採取日時・検査確定日・新型コロナウイルスが疑われる症状の有無と体温
- 証明書発行日
- 医師のサインと医師ライセンス番号
- クリニックの住所や問い合わせ先

予約方法
受診当日に持参いただきたいもの
健康証明書(英文診断書)にパスポート番号の記載が必要ですので、それらがわかるもの(原本やコピー、写真など)をご持参ください。
企業の方へ
渡航が必要な社員が複数名いらっしゃる場合、請求書払いなども承っております。人数によっては、営業時間外での対応もいたしますので電話でお問い合わせください。
予約方法
よくある質問
- 証明書はいつ受け取られますか?
翌日の10時以降の受け取りをご案内しております。ただし、お急ぎの方は、即日対応で当日のお渡しも可能です
- 検査方法は鼻咽頭検査でしょうか、唾液検査でしょうか?
症状がない方の検査は原則、鼻咽頭ぬぐい検査となります。
- 健康証明書、陰性証明書はどのように受け取りが出来ますでしょうか?
来院いただき、お渡ししています。郵便でも承りますが、郵送に際してのトラブル発生によりお手元に届くまでの期間などは保証できかねます。
- 当日の来院時の持参物は何でしょうか?
パスポートもしくはそのコピーをご持参ください。証明書の記載に必要となります。
- 家族で検査希望の場合、同時に複数人の検査が可能でしょうか?
はい、可能です。事前にご相談ください。
- 会社単位での申し込みは可能でしょうか?その際請求書払いも可能ですか?
はい、会社単位でも承っています。請求書払いも可能です。
- 万が一、検査結果が陽性となった場合はどうなりますか?
「陽性=感染している」という判断になりますので、渡航はできなくなります。当院は東京都から指定されているPCR検査機関でもありますので、保健所と連絡をとりあい、ホテルへ隔離、自宅療養、医療機関へ入院の3パターンのうちいずれかになります。いずれも公費となりますので、自己負担は基本的にはないか、保険診療として数千円程度の自己負担があるくらいです。
- 領収証の発行は可能でしょうか?
はい、可能です。
- 支払いは現金のみでしょうか?
現金、クレジットカード、ペイペイが使用可能です。
その他
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、徐々に国内では勢いが弱まってきており、ビジネス・出張・赴任などのため海外へ渡航準備をする方も増えてきました。
日本からの渡航、入国に際し、入国制限や規制を多くの国々がかけています。詳細は外務省のホームページをご確認ください。
→●確認はこちらから(クリック)
KARADA内科クリニックは平日、土曜日夜19時まで診療をしており、PCR検査も土曜日19時まで受付可能です。
感染症専門医によるトラベル外来では、海外渡航、留学、赴任、旅行に際してのA型肝炎、B型肝炎、腸チフス、狂犬病などのトラベルワクチン(予防接種)も同時に施行可能ですので、お気軽にご相談ください。
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KARADA内科クリニック院長。医学博士。日本感染症学会専門医。
総合診療医として全身の幅広い診療と、感染症専門医としてHIV感染症や結核、マラリアなどの診療に加え、集中治療、院内感染対策、ワクチン診療などに従事。
「東京都感染症マニュアル2018」や「感染症クイック・リファレンス」などの作成に携わる。
東京医科大学病院感染症科医局長や東京医科大学茨城医療センター感染制御部部長、感染症科科長などを歴任し、現職に至る。
●著書『感染症専門医が普段やっている 感染症自衛マニュアル』
●日本テレビ スッキリに感染症専門家として毎週出演中