KARADA(カラダ)内科クリニック院長の佐藤です。
「のどがムズムズする」、「鼻水がでてきた」、「目がしょぼしょぼする」、といった症状の方が増えてきました。
これまでに花粉症と診断された、もしくは自覚されている方は、「もう花粉飛んでる!?」と思われているかもしれません。
以前のブログで「東京の飛散時期は2月10日」とお伝えしましたが、もうすでに花粉が確認されている場所もあるようです。
というのも、飛散開始日とは、「1平方センチメートルあたり1個以上のスギ花粉を2日連続して観測した場合の最初の日」と定義しており、2日連続で飛散が確認されることが必要なようです。
つまり、「花粉はもう飛んでいる」のです。花粉症の方にとっては、北斗の拳の「お前はもう〇んでいる」と同義かもしれません。
そして、今年は例年に比べ花粉の飛散量は少ないようですが、花粉が飛ぶピークが長くなるという予測がでています。
一度花粉症の症状(アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎)がでてしまうと、それを抑えるのにはかなり大変ですので、この時期からの対策が重要です。
ヨーグルトやルイボスティー、甜茶、しそジュースなど、それぞれの対策があると思いますが、何と言っても予防には抗ヒスタミン薬の内服や、点鼻薬、点眼薬を、花粉飛散前から開始することが重要です。
花粉症のことは、品川区五反田KARADA内科クリニックへご相談ください。
(大崎広小路駅からも近いですよ)