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2019.10.17 医療情報

台風などの災害後に気を付けてほしい感染症

KARADA(カラダ)内科クリニック院長の佐藤です。

週末にかけ日本を襲った台風19号は甚大な被害をもたらし、
このブログを見ていただいている方の中にも被災された方がいらっしゃると思います。
心よりお見舞い申し上げます。

今も雨が続いており、復旧作業は困難を極めるものとお察ししたします。

災害後は感染症に注意が必要です。

震災や台風後のボランティア活動や、
復旧作業の最中に感染症にかかってしまうことが過去の事例からも明らかです。

国立国際医療研究センター 国際感染症センターの忽那(くつな)先生が
注意すべき感染症について、非常にわかりやすくまとめてくれていますので、
是非ご一読ください。

 

忽那先生のまとめはこちら

 

本文中にもありますが、ボランティアに参加される方は、
是非破傷風ワクチンの接種歴をご確認ください。

1967年以前に生まれた方は、定期接種ではなかったため、
うっていない可能性が高く、3回接種が必要となります。

1回目を接種した1か月後に2回目を接種し、半年後に3回目を接種します。

過去にワクチンをうっている方は、1回再接種をするだけで免疫があがりますので、
10年以上最後の接種から空いている方も1回だけ追加接種をお勧めいたします。
当院では十分在庫がありますので、接種ご希望の方は下記から予約をお取りください。 

 

●ご予約はこちら

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佐藤 昭裕
KARADA内科クリニック院長。医学博士。日本感染症学会専門医。 総合診療医として全身の幅広い診療と、感染症専門医としてHIV感染症や結核、マラリアなどの診療に加え、集中治療、院内感染対策、ワクチン診療などに従事。 「東京都感染症マニュアル2018」や「感染症クイック・リファレンス」などの作成に携わる。 東京医科大学病院感染症科医局長や東京医科大学茨城医療センター感染制御部部長、感染症科科長などを歴任し、現職に至る。 ●著書『感染症専門医が普段やっている 感染症自衛マニュアル』 ●日本テレビ スッキリに感染症専門家として毎週出演中 ●Yahoo!ニュース公式コメンテーター
佐藤 昭裕

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