落合陽一さんが代表を務めるピクシーダストテクノロジーズが提供するwithコロナ時代のソリューションmagickiri™に、当院の佐藤昭裕院長が感染症専門医としてアドバイザー参加しました。
感染拡大防止と経済活動の両立を実現する仕組みを目指すwithコロナ時代のBCPソリューションmagickiri™
■背景
現在、世界的に新型コロナウイルスの蔓延に直面し、健康や安全上のリスクが顕在化しているばかりか、経済も大きな影響を受けています。新型コロナウイルスへの対策の長期化が指摘されている中で、企業には、コロナウイルスの存在を前提とする「withコロナ時代」に適応したリスク対策を講じることにより事業継続性を確保し、ひいては経済を回復させていくことが求められています。
「人類と計算機の共生ソフトウェア基盤を構築する」を経営理念としてインタフェース技術領域に取り組むPXDTは、培ってきた技術を活用し、この大きな課題の解決に取り組みます。
■「magickiri」が提供する価値
PXDTは、withコロナ時代には、感染拡大防止と経済活動の両立が必要だと考えています。
そこで、withコロナ時代に感染拡大防止と経済活動を両立させるためのBCPソリューション「magickiri」の実証実験を開始いたします。
magickiriは、一般的な企業のオフィスをはじめ、病院や工場、建設現場、倉庫など、様々な環境に対して、次の3つの価値をもたらします。
1)事業継続性の確保:感染者発生時の事業停止リスクの最小化
2)安心・安全:感染症リスクが低い環境・行動の実現
3)継続適応:最新の研究、取得データから、企業のそれぞれの環境に即した安全基準を常にアップデート
■「magickiri(マジキリ)」が持つ機能
magickiriは、最新のセンシングやシミュレーション等の技術と研究、実際の感染者データを統合することで実現した、「安全な現場環境の構築」、「行動変容促進と環境改善による継続的なリスク低減」、「感染者発生時のエビデンス確保」の機能を備えています。
詳細はこちらにてご確認頂けます。