渋谷院はスクランブル交差点目の前、五反田院はJR五反田駅西口徒歩1分という立地で、通勤やお買い物のついでなど、用事に合わせた即日のピル処方が可能です。オンラインでの処方も行っております。
pill
避妊や、月経に関る症状改善
(腹痛・出血多量・不順・PMS・肌荒れ)
女性ホルモンである卵胞ホルモンと黄体ホルモンを含むお薬のことを指します。このお薬を飲むことで、女性が抱えうる悩み(月経痛を減らしたい、月経量を減らしたい、確実に避妊したいなど)を解決することが可能となります。 日本では、1990年代から使用され、まだ歴史が長いとは言い難いですが、世界を見れば1億人の女性がのんでいる薬と言われております。
shift menstrual
大事な日のために月経を移動したい
「あー、大事な日に生理がぶつかってしまう。」
そんな皆さんの気持ちに応えるべく、ピルを事前に内服することで月経を早める、もしくは遅らせる事が可能です。
月経移動には、基本的に中用量ピルの「プラノバール」というお薬を使用します。
このお薬は、エストロゲンというホルモンが低用量ピルよりも多く含まれているため、より確実に月経を医学的に移動せることができます。
なお、低用量ピルで月経を移動する事もご相談にのることができます。お気軽に。
月経移動の方法はこちら
中用量ピルを使用することで、月経を早めることも遅らすことも可能です。
月経を早める場合
一つ前の月経開始3-5日目に中用量ピル(プラノバール)を10日間内服する。内服を終了してから2-5日後に月経(消退出血)がきます。
月経を遅らせる場合
移動させたい月経の5-7日前から中用量ピル(プラノバール)の内服を開始し、大事なイベントが終わったら内服を終了します。2-5日後に月経(消退出血)がきます。
緊急避妊用のアフターピルはこちらをクリック
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merit
確実な避妊のみならず、生理不順の改善・月経量の低下・月経痛の改善などがあります。副次的にニキビや肌荒れも改善することもあります。 途中で辞めることもでき、生理の時期をずらすことも可能です。女性特有の月経という生理現象に対してなんらかの困り事がある方は、是非一度試してみる価値があると言えるでしょう。
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demerit
定期的な受診(通院・オンライン)、薬を毎日同じようなタイミングで飲む負担、お金がかかることなどが挙げられます。通院は、副作用や内服の種類変更などを踏まえて対応すべきことがある場合には必要です。ただし、状況やご希望次第では、オンライン診療もご活用いただくことが可能です。内服を定期的にすることに負担を感じられる方もいらっしゃると思いますが、それ以上のメリットを感じて内服を継続されている方が 世界には1億人いることからも有用性を感じながら是非内服でより良い生活を過ごしていただければと願っております。
telemedicine
詳細は以下のバナーをクリックしてご確認ください
price
料金は以下の通りです。自費診療と保険診療で料金システムが異なりますので、該当する方をご確認ください。また、オンライン診療の場合も料金体系が異なります。
以下のお薬代のみとなります。それ以外の費用はかかりません。(検査などをされた場合を除く)
保険適用の場合は、診療報酬上の初診料とお薬代がそれぞれ発生いたします。(検査などをされた場合は別途)
初診料 | 約1,000円 |
再診料 | 約500円 |
21日分 | 1,260円(税込) |
63日分 | 3,400円(税込) |
28日分 | 2,520円(税込) |
84日分 | 7,230円(税込) |
21日分 | 610円(税込) |
63日分 | 1,490円(税込) |
side effect
ピルの副作用として血栓(血の塊のこと)ができてしまうことが挙げられます。この血栓は、思わぬ重大な病気を発症させる原因となり得ます。(飲み始めて3カ月以内にできやすいです)。KARADA内科では薬をお渡しする際に血栓を疑う症状をお伝えします。その他、嘔気や浮腫なども報告があります。いずれの副作用も内科医が適切に対応してまいります。
flow
こちらよりご予約をお取りいただき、その流れで事前のWEB問診にご回答ください。
ご来院いただきましたら、受付番号をお渡しいたします。以降、お会計まで番号でお呼びいたします。
ご回答頂いた問診をもとに、処方できない方ではないかの確認・どのピルを処方するかのお話をさせていただきます。
お薬をお渡ししますので、最後に自動精算機でお会計をしてお帰りください。
オンライン診療の方は、以下をクリックしてご確認ください
own or insurance
避妊目的・月経移動目的としてのみピルの内服を希望される方は、自費診療となります。
なお、当院では避妊目的の方でHIV(エイズ)予防もご希望される方にPrEPというお薬もご用意しております。
一方で、月経困難症(月経痛や生理不順などの症状)という病名を医師が診断した場合(その見込みがある場合も遠慮なくご相談ください)は保険診療での処方が可能となる場合があります。
これまで同様の症状で自費診療でピルを購入されていた方も、ご相談ください。
自費で扱うピルも保険診療で扱うピルも内容は、基本的に同じです。飲み方や副作用の程度など異なりますが、本質的には同様のものと考えて良いです。 月経困難症という病名は医師によって診断されるものです。問診や診察、場合によっては婦人科での精査を勧めることもあります。
保険診療でピルを内服できる可能性があることから是非一度KARADA内科でご相談いただければと思います。