中国への渡航(入国)は、PCR検査と渡航証明書を発行する必要があり、当院は過去指定検査機関(検査指定病院)に認定されており実績が豊富です。
当院の特徴
入国の条件は早いスピードで変更となることが多いので、最終的にはご自身で中国大使館や外務省の情報のご確認をお願いします。
→中国大使館のHPはこちら
2022年12月27日よりルールが変更となりました。中国大使館のお知らせにて詳細が発表されております。
検査時間は?
出発時刻 48 時間以内にPCR検査。
※以前は2日以内でしたが、48時間に変更となりました。ご注意ください。
その後、陰性検査証明書で健康コードを申請する必要があります。
※2023年1月8日より健康コードの申請は不要となります。
例: 12 月 10 日 14:00 に中国へのフライトを計画している場合、12 月 8 日 14:00 以降に検査を実施。
どこで受ければ良い?
以前は中国大使館の指定病院にてPCR検査を受検する必要がありましたが、その制度は廃止されました。以前中国に指定されていたKARADA内科クリニックは中国渡航の証明書発行の経験が豊富なのでご活用ください。
中国の(過去の)指定医療機関
検査+陰性証明書発行費用
自費診療
|
抗原検査 |
4,400円(税込) ※日本語検査結果は無料でお渡し可能です |
PCR検査 |
9,900円(税込) ※日本語検査結果は無料でお渡し可能です |
抗原検査+海外渡航英文陰性証明 |
9,900円(税込) |
PCR検査+海外渡航英文陰性証明 |
通常:15,400円(税込) 即日:19,800円(税込) |
お渡しスケジュール
五反田院(月~土)
検査時間 |
(即日) 証明書受取 |
(通常) 証明書受取 |
13:00まで |
当日 18:00以降 |
翌診療日 10:00以降
|
13:00以降 |
– |
渋谷院①(月~金)
検査時間 |
(即日) 証明書受取 |
(通常) 証明書受取 |
13:00まで |
当日 18:00以降 |
翌診療日 10:00以降
|
13:00以降 |
– |
渋谷院②(土日)
検査時間 |
(即日) 証明書受取 |
(通常) 証明書受取 |
12:00まで |
当日 15:30以降 |
翌診療日 10:00以降
|
12:00以降 |
– |
※お渡し日が休診日・祝日にあたる場合は1日後ろにずれます
過去に陽性だった方の入国方法
中国大使館の案内をご確認ください。
撤廃されました。
お受け取り方法
以下のいずれかをお選びいただけます
- 原本お引き取り
- PDF送付※(指定メールアドレス宛)
※通信上のエラーにより届かない場合など当院では一切の責任を負いかねます。また渡航先によってはPDFでは不可の場合もあります。ご自身で必ずご確認いただきご了承の上、事前にPDF送付をお申し出いただいた方のみ対応させて頂きます。ご入用の方はスタッフまでお申し付けください。
予約方法
受診当日に持参いただきたいもの
- パスポート(原本もしくはコピー)
健康証明書にパスポート番号の記載が必要ですので、それらがわかるもの(原本やコピー、写真など)をご持参ください。
- 大陸通行証の番号(台湾・香港・マカオでの発行パスポートをお持ちの方限定。中国や日本の方など、多く方は該当いたしません)
証明書にはパスポート番号に変えて、大陸通行証の番号を記載する必要があると中国大使館から伺っております。
企業の方へ
渡航が必要な社員が複数名いらっしゃる場合、請求書払いなども承っております。人数によっては、営業時間外での対応もいたしますので電話でお問い合わせください。
予約方法
よくある質問
- 証明書はいつ受け取られますか?
翌日の10時以降の受け取りをご案内しております。ただし、お急ぎの方は、即日対応で当日のお渡しも可能です
- 検査方法は鼻咽頭検査でしょうか、唾液検査でしょうか?
症状がない方の検査は原則、鼻咽頭ぬぐい検査となります。
- 健康証明書、陰性証明書はどのように受け取りが出来ますでしょうか?
来院いただき、お渡ししています。郵便でも承りますが、郵送に際してのトラブル発生によりお手元に届くまでの期間などは保証できかねます。
- 当日の来院時の持参物は何でしょうか?
パスポートもしくはそのコピーをご持参ください。証明書の記載に必要となります。
- 家族で検査希望の場合、同時に複数人の検査が可能でしょうか?
はい、可能です。事前にご相談ください。
- 会社単位での申し込みは可能でしょうか?その際請求書払いも可能ですか?
はい、会社単位でも承っています。請求書払いも可能です。
- 万が一、検査結果が陽性となった場合はどうなりますか?
「陽性=感染している」という判断になりますので、渡航はできなくなります。当院は東京都から指定されているPCR検査機関でもありますので、保健所と連絡をとりあい、ホテルへ隔離、自宅療養、医療機関へ入院の3パターンのうちいずれかになります。いずれも公費となりますので、自己負担は基本的にはないか、保険診療として数千円程度の自己負担があるくらいです。
- 領収証の発行は可能でしょうか?
はい、可能です。
- 支払いは現金のみでしょうか?
現金、クレジットカードが使用可能です。
その他
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、徐々に国内では勢いが弱まってきており、ビジネス・出張・赴任などのため海外へ渡航準備をする方も増えてきました。
日本からの渡航、入国に際し、入国制限や規制を多くの国々がかけています。詳細は外務省のホームページをご確認ください。
→●確認はこちらから(クリック)
KARADA内科クリニックは平日、土曜日夜19時まで診療をしており、PCR検査も土曜日19時まで受付可能です。
感染症専門医によるトラベル外来では、海外渡航、留学、赴任、旅行に際してのA型肝炎、B型肝炎、腸チフス、狂犬病などのトラベルワクチン(予防接種)も同時に施行可能ですので、お気軽にご相談ください。
The following two tabs change content below.
KARADA内科クリニック院長。医学博士。日本感染症学会専門医・指導医。
総合診療医として全身の幅広い診療と、感染症専門医としてHIV感染症や結核、マラリアなどの診療に加え、集中治療、院内感染対策、ワクチン診療などに従事。
「東京都感染症マニュアル2018」や「感染症クイック・リファレンス」などの作成に携わる。
東京医科大学病院感染症科医局長や東京医科大学茨城医療センター感染制御部部長、感染症科科長などを歴任し、現職に至る。
●日本テレビ スッキリに感染症専門家として毎週出演していた他、世界一受けたい授業・ザ!世界仰天ニュースなど出演多数
●Yahoo!ニュース公式コメンテーター