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咳がでる(急性咳嗽)

咳は様々な原因で起こります。感染性が最も多いですが、それ以外にも気管支喘息、心不全、逆流性食道炎などでも起こります。

・かぜ症候群(かぜ)

かぜのときには、のどの痛みと咳を伴います(かぜの定義として、「鼻水、のどの痛み、咳が同程度に存在していること」というのがあります)。鼻の粘膜を見てみると、赤く柔らかく腫れ、淀んでいます。鼻水は初期は透明ですが、徐々に色(黄緑)を帯びてきます。これは白血球という自信の免疫が頑張って戦っている症候であり、「重症化している」とか「抗生物質が必要」、とかは関係ありません。基本的には解熱剤や総合風邪薬などの対症療法となります。咳に対しても根本的な治療はなく、咳止めを使用します。

・気管支喘息

空気の通り道となる「気道」が狭くなり、呼吸が苦しくなる病気です。原因としては、アレルギー、気圧、温度、薬など様々で、どれが原因かを調べることも重要です。呼吸の際に「ヒューヒュー」という音がしたり、激しい咳もでることがあります。胸部レントゲン、呼吸機能検査、採血で診断をつけます。治療としては吸入薬、点滴、内服薬となります。

・副鼻腔炎(蓄膿症)

かぜが悪化したり、もともと鼻が詰まりやすい方に起りやすい病気です。顔には副鼻腔と言われる空洞がいくつか存在します。そこに鼻汁がたまってしまい炎症を起こしてしまうと、副鼻腔炎を起こすことがあります。副鼻腔炎になってしまうと、鼻詰まりがひどいだけでなく、目の奥や歯が痛く感じることがあり、お辞儀をしてみると痛みが悪化します。鼻水が喉の奥に垂れ込むことにより、咳込むこともあります。問診や診察、顔面のレントゲンを撮ったりして診断をつけます。解熱鎮痛剤や鼻詰まりを改善する薬をはじめは内服し、それでも改善しない場合は抗生物質を内服することもあります。

・肺炎

細菌やウイルスが肺に到達し、炎症を起こします。発熱、膿性痰を伴う咳、呼吸苦、胸痛などがでます。胸部レントゲン、血液検査、喀痰検査で診断をつけます。細菌性肺炎の場合は喀痰で、原因菌を同定し、抗生物質を内服します。

・逆流性食道炎

胃と食道の接続部分が緩むことにより、胃液が食道に逆流し、食道の粘膜が損傷を受けることにより症状が出ます(胃は自分が出す胃液から身を守る仕組みがあるが、食道にはないため)。胸の痛み、げっぷの増加、朝起きた時の口の苦み、食べ物の飲みこみにくさ(嚥下困難)、咳などの症状が出ます。症状は夜寝た時、横になった時に悪化します。胃カメラを行い診断をつけますが、胃カメラではわからないタイプもあります。治療は胃酸を抑える薬を飲みます。

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